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AIトピックス:個人的にオススメしたい!!AIが登場するアニメ4選
こんにちは。スキルアップAIの手柳です。
スキルアップAIでは、AIに関するトピックスをピックアップし、週間で紹介しております。
DX化の推進と共に、近年のAIの発展には目覚ましいものがあります。しかし、AIに対して難しいものという印象を持っている方は多くいると思います。
そこで今回は個人的にオススメしたい、AIが登場するアニメについてまとめてみました。まだ見たことがない作品があれば、おうち時間にぜひご覧ください!
※多少のネタバレもありますのでご注意ください
サマーウォーズ
©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
ある夏の日、高校生の小磯健二は、憧れの先輩・夏希から彼女の田舎まで一緒に旅行をするという「バイト」に誘われる。
夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄おばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろった大家族。健二のバイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。その夜、健二の携帯電話に暗号らしきメールが届くと、数学が得意な健二は徹夜で回答を導き出す。すると翌朝、現実と仮想世界OZが大混乱に陥っていた…!
©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
気弱な主人公がひょんなことから世界の危機に立ち向かうことになるSFアニメ映画です。
映画に登場する「OZ」は、世界中の人々が楽しめることのできる仮想世界で、人々はアバターを作成して現実と同じような生活を送ることができます。登場するAIは、知識欲を持ったハッキングAIで、次々とOZのシステムを乗っ取り現実世界をめちゃくちゃにしてしまいます。
健二と陣内家のみんなが一致団結して立ち向かう姿に感動しました。家族の温かさや人との絆の大切さを感じられる作品になっています!
PSYCHO – PASS
©サイコパス製作委員会
あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。彼らが立ち向かうものの先にあるのは――
©サイコパス製作委員会
人間のあらゆる精神状態を数値化し管理する「シビュラシステム」が導入された近未来日本を舞台に描かれたSF警察アニメです。
そんな世界では、人は将来犯罪に手を染める可能性を示す「犯罪係数」によって裁かれることになります。
つまり違法な罪を犯していなくても、感情の高ぶりなどで犯罪係数が一定値を超えてしまうと、シビュラにより処罰の対象とみなされてしまいます。
システムによって犯罪者と判定された人間を取り締まる主人公「常守朱」の葛藤が繊細に描かれています!
また主人公以外にも個性際立つキャラクターがそろっており物語を盛り上げます。
Vivy -Fluorite Eye’s song-
©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。これは<私(ヴィヴィ)>が<私(AI)>を滅ぼす物語――AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
「歌でみんなを幸せにする」という使命を全うするために生きるAIの物語です。
本作では使命がひとつのキーワードとなっており、作中に登場する様々なAIはすべて、自身の与えられた使命を果たすために活動しています。
物語の第1話はショッキングなシーンから始まり、視聴者に衝撃を与えます。いい意味で思っていたストーリーとは違い、最終話で一気に見てしまいました。
AIに心はあるのか、必要なのか。そんなことを考えさせられる作品です!また物語の中で流れるオリジナルソングにも注目です。
ドラえもん
© tv asahi All rights reserved.
未来の国からやってきた、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包み込む。
© tv asahi All rights reserved.
最後は、みんな大好きネコ型ロボット「ドラえもん」です。
国民的アニメであり、作品についてはあらためて説明する必要はないでしょう。どこでもドアやタケコプターなどのひみつ道具を使いたい、なんて思ったことがある方も多いはずです。
感情を持って人間と同じように行動するドラえもんは、人類の目指す汎用AIの最終形とも言えるのではないでしょうか。
見たことがない方はもちろん、一度はドラえもんを卒業した方にももう一度見て欲しい作品です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
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是非ご検討ください。
今後も、AI関連トピックスの記事を共有していきたいと思います。ご期待ください!
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