AIトピックス：エンジニア中級者/ビジネス向けおすすめ本

こんにちは。スキルアップAIの手柳です。
スキルアップAIでは、AIに関するトピックスをピックアップし、週間で紹介しております。

エンジニアとして更なるスキルアップを目指している方や、AIをビジネスに取り入れようとしている方におすすめの本をご紹介します！
エンジニア中級者向けの2冊は、読者が実際に自分の手でコードを動かすような構成になっているので、実装力を鍛えるのに役立ちます。
「機械学習についてはある程度理解したから、次は実装していみたい」「DX推進のためにAI活用事例を知りたい」という方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

1.『ゼロから作るDeep Learning ーPythonで学ぶディープラーニングの理論と実践』

ディープラーニングを実装するための入門書であり、多くの人に支持されています。外部ライブラリに頼らずに、自分で一からプログラムを実装することができるようになっているので、理論の理解はもちろんプログラムの仕組みまで把握することができます。そのためプログラミング初学者だけでなく、エンジニアとしてのスキルアップを目指している中級者にとっても役立つ1冊になっています。

引用元（出版社の書籍商品ページ）：
『ゼロから作るDeep Learning ーPythonで学ぶディープラーニングの理論と実践』

2.『scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習　第2版』

こちらは機械学習の代表的なライブラリである、scikit-learn、Keras、TensorFlowの使い方を実践的に学ぶことができます。コードはすべてGitHubで公開されているので、Jupyter Notebookを使って動かすことが可能です。1から実装するわけではありませんが、より実務に近い状態を想定して学べるようになっているので、実務での機械学習を学びたいエンジニアには必携といえるのではないでしょうか。

引用元（出版社の書籍商品ページ）： 『scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習　第2版』

3.『ディープラーニング活用の教科書』

最後はAI×ビジネスに関する1冊です。カツ丼の盛り付けを判定、泳ぐマグロの数を数えるなど身近なAI活用事例が掲載されています。1事例ごとにかなり細かく紹介されているので、実務でAI活用を推進する立場の方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

引用元（出版社の書籍商品ページ）： 『ディープラーニング活用の教科書』

おわりに

いかがだったでしょうか？
スキルアップAIでは、「機械学習のためのPython入門講座」を開講中です。Pythonプログラミング未経験レベルから、scikit-learnを用いて機械学習モデルを構築できるようになることを目指す講座です。
また、「現場で使えるディープラーニング基礎講座」は、ディープラーニングの基礎・原理を理解し、ディープラーニングを支える最先端の技術をプログラミングレベルでマスターすることをゴールとした講座です。 是非ご検討ください。

今後も、AI関連トピックスの記事を共有していきたいと思います。ご期待ください！
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