新規講座開講『機械学習システム構築入門講座』のご案内

現場での機械学習活用のためには、理論の理解と同程度に、機械学習を組み込んだシステム開発力が必要になります。今回は、機械学習システム開発のエッセンスを、最前線で働く機械学習エンジニアから1日で学べる講座をご案内させていただきます！

今回開講する講座は、「現場で使える機械学習システム構築入門講座」で、講師は、東京DL第1期の会場提供企業の機械学習エンジニア、菅沼氏です。
日程は8/25（土）または9/30（日）（両日14:00-19:00）からお選びいただけます。

日本最大級の機械学習基盤の構築・運用ノウハウを、最前線のエンジニアから学べる希少な機会ですので奮ってご参加ください。

講座詳細

菅沼氏略歴

大阪大学基礎工学部情報科学科卒業。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科修士課程修了。アドテク系企業を経て、人材系サービス企業のグループ会社にて、日常消費領域におけるデータを活用した機械学習・データマイニングのアルゴリズムの考案・実装、およびそれらが動作するシステム構築までを行い、事業課題の解決に取り組んでいる。

カリキュラム

機械学習システムの構築・運用の流れ
Dockerによる環境構築
Dockerによる予測システムの開発ハンズオン
機械学習を利用した予測システムの開発ハンズオン
機械学習システムを適切に運用するための知識
1.ジョブスケジューラによる継続的学習
2.コード・データ・学習済みモデル・ライブラリのバージョニング
3.モデルの入力・出力・予測性能の監視と異常検知
4.クラウドへの展開

⑤に関するがっつりとした実装に関しては、11月開講予定のシリーズ講座「現場で使える機械学習システム構築実践」の中で重点的に扱う予定です。