画像データやテキストデータなど Web 上で大量に収集できるように、ビックデータが様々なところで取り上げられるようになりました。一方で、機器の故障データのような発生自体がまれなものや、アンケートデータのように収集自体に時間やコストがかかるもの、患者の検査データのように倫理上収集において制約があるものなど、実際に扱いたいデータが十分な量を集められないこともよくあります。
今回のスキルアップAIキャンプでは、このようなスモールデータに対する機械学習技術・データ分析技術を概観し、その勘所をご紹介します。
プログラム概要
- スモールデータとは?
- スモールデータの活用事例
- 回帰|部分的最小二乗法
- 分類|線形判別分析
- データ収集や解析の心構え
- ハンズオン|scikit-learn による部分的最小二乗法の実装
※一部変更となる場合がございます。
スピーカー
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スキルアップAI株式会社/斉藤 翔汰
スキルアップAI講師。横浜国立大学大学院 環境情報学府 情報メディア環境学専攻(現:情報環境専攻)修了。修士(情報学)。高専時代に画像認識に対して興味を持ったことがきっかけで、現在はDeep Learningや機械学習、進化計算などの人工知能分野におけるアルゴリズムの研究開発やコンサルティングに従事。日本ディープラーニング協会の2018年度・2019年度E資格合格者、2018年度G検定合格者。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。
開催概要
日時
2023年7月26日(水)19:30~21:00
開催方法
Zoom
参加費
無料
※競合他社様のご参加は、ご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。